一粒万倍日とは?
一粒万倍とは、一粒の種から莫大な収穫が得られるという意味で、
少しの努力や資源が後に大きな成果を生むことを象徴しています。
このため、近年では宝くじの購入日として特に注目されることが増えています。
さらに、新しい事業を始めたり、結婚や婚姻届の提出、そして物の整理など、
この日に行うと良いとされる活動は多岐にわたります。
一粒万倍日は、毎月4〜5日程度あり、その日は特に開業、結婚、出生届の提出、
銀行口座の開設などの金銭や仕事に関わるスタートに適しているとされています。
一方で、借り物や借金は避けるべきであり、後々、苦労が倍増するとも言われています。
一粒万倍日と大安が重なる日
2024年も10月、11月、12月と、気が付けば、残り3ヶ月になりました。
一粒万倍日と大安が重なる貴重な日は、残り3ヶ月であと3日あります。
・11月2日(土)
・12月7日(土)
・12月25日(水)
天赦日・寅の日とは?
■天赦日
八百万の神が天に昇り、万物の罪を許す日で、一年の中で最上の、年に数回しかない、大変貴重な大吉日とされています。
天の恩恵に浴し、何の障害も起こらない日です。婚姻届の提出や結婚式には最良の日で、その他、開店・開業や、新製品の発表、出生届、引っ越しなど、新しいことをスタートさせるのに最もふさわしい吉日です。(引用元:大安カレンダー)
■寅の日
十二支の寅(とら)にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日です。近年は財布の新調に良い日として有名になってきました。
虎はその体が黄金色に輝いていることで、金運の象徴とされている動物です。また「虎は千里を行って千里を帰る」と言い伝えられていて、旅行に出かけて無事に帰ってくることの象徴でもあります。
そこで、この日に財布を買えば、出て行ったお金もすぐに返ってくるというわけです。
反面、婚姻関係には、「出て行ったものがすぐに戻ってくる」という意味合いになり、不向きな日とされています。旅行に出かけるのにもおすすめの吉日です。(引用元:大安カレンダー)
まとめ
運も実力のうち!と、言われますが、僕は逆もまた然りなのではないかと思うんですよね。
実力も運のうちと考えると、やはりこういう縁起の良い日と言われる日に何か(貯金、
投資、スキルアップの勉強、ダイエットなど)を始めるにはとっても良い日だと思います。
ただ、何が何でも縁起の良い日に!と気にし過ぎるのもどうかなぁとも思うので、
あくまでも、
『何かスタートさせるにはちょうど良い日』
といった、きっかけとなる日くらいな感覚で吉日・開運日を把握するくらいで
いいのではないかなと思います。
それでは、また。
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